トマトの話 - maison KOIWAI

トマトの話

昔は青いトマトを食べていた。そう聞いたことがある。赤くなったトマトは悪魔の実だからだそう。

食わず嫌いか?!w

日本ではトマトは赤しかないと言っても過言ではないが、海外では青いトマトは普通に食べていて「トマトフライ」といえば青トマト。青いトマトは珍しくはない。

トマトは最初緑色で、熟すと赤に変化する。大半の日本人が知っているトマトの認識は赤であって、青いのは熟していないのだから酸っぱいだろうとか渋い?とか、まず食べられると思う人は少ない。

品種として青いまま食べてくださいな青トマトもあるが、基本的にどの品種でも熟す前の青いトマトは全て食べられます!

味はというと、熟した赤いトマトが濃厚だと表現するならば青トマトは、薄味ではなくさっぱりとしていて淡い味。

品種改良などあまりされていない時代のトマトの味、「昔のトマトの味ね!」と表現していた人がいました。

maison KOIWAIは、加工用トマトの「ローマ」という品種を作っていますが、熟した赤トマトの加工品しかないので今年は青トマトの商品も出そうかと思っています。

ご期待ください!

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